こんにちは!発達がゆっくりな3歳けいくんのママです。
今回は発達クリニックで新版K式発達検査を受けてきた様子について書いていきます。
2回目の子供発達クリニック
前回は医師の診察・今回は臨床心理士による発達検査
前回は初診だったので、医師の一方的な聞き取りで終わってしまいました。
親からけいくんの普段の様子を聞き取るだけで、けいくんはひたすらおもちゃで遊んでいる感じでした。
詳しくは、こちらの記事に書いてありますので合わせて読んでいただけると嬉しいです。

今回は、けいくんの様子を見ながら検査をするということなので、どんな検査をするのかドキドキしながらクリニックに行きました。
今回けいくんが受ける検査は、新版K式発達検査というものです。
新版K式発達検査とは
この検査では、その子どもがとる行動や反応を同年齢と比較して、発達の度合いが実際の年齢よりどのくらい差があるかを評価します。
簡単にいうと、みんな出来ていることをできているかチェックする、という感じですね。
言葉が喋れない僕は、同年代と比較して確実に言語のところは遅れているね。
でも新しい場所が大好きなだからワクワクするなぁ。
検査を受けている時の様子
遊びの延長のような検査で、検査中はずっと楽しそう
9時からという朝一の検査だったせいか、クリニックに行くまでの電車はずっとご機嫌でした。
クリニックに行ってからも、臨床心理士の先生にニコニコしながら着いて行き、椅子にも大人しく座って検査を受けることができました。
椅子の上でソワソワして落ち着かない場面もありましたが、最初から最後まで落ち着いて検査を受けることが出来たと思います。
思ったより楽しんで検査を受けることが出来てびっくり!!
検査の内容としては、遊びながら検査するようなものでした。
一緒に遊んでくれていると思っているけいくんは、とても楽しそうに検査を受けることが出来ました。
検査の内容について
事前に準備できないよう、詳しい検査の内容はこちらには書けませんが、どんな検査だったのかふんわりと書いていきたいと思います。
パズルのように形を当てはめる検査
同じ形のものをはめ込むというパズルのようなものでした。
6種類くらいの形がありましたが、けいくんは全問正解していました。
これは何?と質問されて答えられるかどうかの検査
色々な絵を見せて、これは何?と聞いて答えさせる検査です。
当然けいくんはお喋りできないので、出来ませんでした。
最初の文字を言うことは出来ましたが、もちろん正解ではありません。
〇〇を取ってと言われ、該当のものを渡せるかの検査
6つくらい絵カードがあり、〇〇を取ってと言われ、該当のものを臨床心理士さんに渡すというものです。
ゆっくりでしたが、これは全問正解でした。
見本と同じようにブロックが作れるかの検査
見本と同じようにブロックで作ってね、と言われるのですが、けいくんはその意味が分からずブロックをただひたすら積み上げていました。
こちらは不正解でした。
正しい遊び方ができているかどうかの検査
臨床心理士さんの真似をして、正しい遊び方が出来ているかどうかの検査でした。
けいくんはニコニコしながら真似をしていて、全体的に出来ていたと思います。
検査全体としては、思ったよりも出来たな。とても頑張ってくれたな。という印象でした。
しかし、感情に関係する問題は全問不正解だったので、感情を読み解く力が弱いんだろうな、と感じました。
病院から帰りたくなくて大暴れ
診察中の部屋に入りたくてドアをガチャガチャ
よっぽど検査が楽しかったようで、検査が終わってもまだやりたい!!と癇癪を起こしてしまいました…。
すべての診察室に入りたかったようで、色んな部屋のドアをガチャガチャやって入ろうとしてしまい、止めようと抱っこすると全身を使って拒否されてしまいます…。
でも、診察が終わったのに診察室にいることは病院の迷惑になってしまいます。
臨床心理士さんと私の二人掛かりで説得するも、全く聞き耳を持たず部屋に突進しようとします。
病院でこんな風になったのは初めてだったので、とても戸惑いました…
最後は3人がかりでベビーカーへ…泣き叫ぶけいくん
行きたいのに、抱っこされて泣き叫んでしまったけいくん。
私が力づくでベビーカーに乗せようとしても、すごい力で抵抗されてしまうので、乗せることが出来ません。
最後は受付の方と臨床心理士の方と私の3人で、泣き叫ぶけいくんを無理やりベビーカーに乗せました…。
本当に最後の癇癪でどっと疲れてしまいました…。
本当に何を言っても行きたい方向に突き進んで行ってしまうので困ったものです…
結果はまた2週間後に出るので、こちらで公表したいと思います!
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