こんにちは!発達がゆっくりな3歳けいくんのママです。
前回の記事で、市の子どもセンターが開催している親子教室に通うと書きました。
親子教室のオリエンテーションに行ってきたので、その内容について書いていきます。

親子教室1日のスケジュール
今回は初回のオリエンテーションなので、普段よりも遊ぶ時間が短く、説明が多かったです。
9時30分〜自由遊び
教室に入ると、おままごと・積み木・ブロックなど色々なおもちゃが置いてあり、同じくらいの子達が先に遊んでいました。
たくさんのおもちゃにけいくんは大喜びで、躊躇することも無く教室で遊び始めました。
トイレに行きたければ、職員に声を掛けて子どもを見ててもらえます。
けいくんは相変わらずの落ち着きの無さで、おままごと→ブロック→積み木とコロコロとおもちゃを変えて遊んでいました。
特におままごとが好きなけいくんは、いろんな野菜をお皿に入れて持ってきたり野菜を持ってウロウロしたりしていました。
10時10分〜教室についてのルール説明
子どもたちが少し教室に慣れたところで、親は説明を聞きました。
離れたところで遊んでいる子がたくさんいる中、けいくんはニコニコで私の膝に乗ってきたり、野菜を持ってきてひとりで宇宙語を話していました。
注目されることが大好きな僕は、みんなが説明を聞いている最中は真ん中でバイバイをしたりしていたよ。
10時30分〜体を使った遊び
子どもを抱っこして輪になって回ったり、おんぶしたり体を使った遊びをしました。
体遊びはけいくんも大好きだったようで、ニコニコで参加することが出来ました!
ただ、この体遊びの前にみんなでおもちゃを片付けたのですが、おもちゃでまだ遊びたいけいくんは癇癪を起こしてしまいました…。
結局けいくんの持っているおもちゃを無理やり引き離している間にお片づけが終わってしまい、お片づけは出来ませんでした。
まだおもちゃで遊びたかったのに!!(ふて腐れる)
もう良いよ、この端っこでゴロンと転がってしまおう。
おもちゃが無くなったことでふて腐れたけいくん、端っこでゴロゴロしてしまいました。
みんなで体を使った遊びを始めた最初の頃は泣いて嫌がってしまいました…。
しかし、抱っこしていたら楽しくなったようで、すぐにニコニコしながら体遊びに付き合ってくれました。
11時〜おやつを食べながら自己紹介
おやつを食べながら、子どもの年齢・住んでいる場所・教室に期待していることを親同士で話し始めました。
2歳後半の子が多く、言葉の発達の遅れが心配で教室に参加した方ばかりでした。
中には2語文を喋っている子もいたし、きちんと参加出来ていた子ばかり。
けいくんより月齢が低い子ばかりなのに、けいくんが一番ひどいような気がする…(涙)
帰るとき切り替えができず大泣き
教室の最中にも
- おもちゃを片付ける時
- 体遊びを始める時
- 帰りに名札を箱に入れる時
たったの1時間半でも3回切り替えが出来ずに大泣きをしてしまったけいくんですが、最後教室から出るときに癇癪を起こしてしまいました。
けいくんは、本当に帰るときの切り替えが難しいです。
今回も【帰るよ〜】と声を掛けられても、教室の端っこで寝っ転がり帰るのを拒否していました。
抱っこされてもイヤイヤ!と体を仰け反ってしまい、連れて行くのが大変でした。
最終的には職員の方に無理やり出口まで連れて行ってもらいました。
3人がかりで無理やり靴を履かせ、扉を閉めたらようやく諦めました。
けいくんが一番落ち着きが無く奇声を発していた
親子教室に来ている子たちは、みんな発達が遅れているのでは?と親が心配している子たちばかりです。
しかし、その中でもけいくんが一番落ち着きが無く、宇宙語全開でよく癇癪を起こしていたように感じます。
正直ほかの子と比べたくなくても比べてしまい、気持ちが沈んでしまいます…。
親子教室を通して何か効果があるのかは、正直まだよく分からないな、と感じたオリエンテーションでした。
けいくんの癇癪や切り替えが出来ないことは今に始まったことでは無いし、少しでも親子の関わりを増やすために始めたことです。
この親子教室が、言葉の発達にどう繋がるのかは正直まだ分かりません。
この教室を通して職員さんにけいくんを見てもらい、療育に繋げてもらうことができるかもしれません。
ニコニコで遊んでくれる時間も多かったので、親子で楽しんで通えたら良いなと思います。
これから回数を重ねて、少しでも何か効果を感じられたら嬉しいなぁと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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